彦根市 高齢福祉推進課からのお知らせ
認知症サポーター・サポート店になりませんか?

最終更新:2023年06月23日

認知症を理解し、認知症という病気をもつ人や家族、介護者を見守る、
認知症サポーターを一人でも増やし、安心して暮らせるまちをみんなでつくりましょう!

認知症を知ろう

高齢化の進展と共に認知症を発症する人も増えています。
認知症は誰もがなる可能性があります。大切なのは認知症になっても住み慣れた地域で安心して暮らせること。そのために認知症について知ってみませんか?

認知症とは?

認知症とは様々な原因で脳の細胞が死んでしまったり、働きが悪くなったために記憶力や判断力などに障害がおこり、生活するうえで支障が出ている状態(おおよそ6か月以上)を言います。

認知症の主な症状

  • 最近の出来事を覚えていない
  • 経験全体をすっかり忘れてしまう
  • 日時や季節、場所、人物がわからなくなる
  • 考えるスピードが遅くなる
  • 2つ以上のことが重なると理解が難しくなる
  • 計画を立てて段取りすることができなくなる

認知症予防のPOINT

  • 身体を動かす
  •  ウォーキングなどの有酸素運動がおススメ

  • 生活習慣病予防
  •  糖尿病や脂質異常症、高血圧など生活習慣病といわれる病気は認知症の原因となる脳卒中などのリスクを高めます。

  • 脳の活性化
  •  人と会話をしたり、コミュニケーションをとることも脳を活性化させます。

認知症あったかサポート店になりませんか?

認知症の方やその家族が地域で安心して暮らしていくためには、企業や店舗の理解も欠かせません。認知症サポーター養成講座を受講された市内の企業や店舗を「認知症あったかサポート店」として認定しています。認知症あったかサポート店にはステッカーを配布するとともに、彦根市ホームページにも登録店を掲載しています。
認知症サポーターとは認知症に関する理解と知識を持ち、認知症の本人と家族が必要としている支援をできる範囲で行う人のことです。
特別なスキルは必要ではなく、認知症サポーター養成講座を受講していただくことで、どなたでもサポーターになれます。
ぜひ、認知症サポーター養成講座を受講し、認知症あったかサポート店になってださい。
詳しくは彦根市のホームページをご覧ください。

https://www.city.hikone.lg.jp/kakuka/fukushi_hoken/7/5/2196.html